内視鏡専門医による鎮静剤を使用した痛くない・苦しくない胃カメラ検査 内視鏡専門医による鎮静剤を使用した痛くない・苦しくない胃カメラ検査

胃カメラLP

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このような症状はありませんか?Symptoms

このような症状はありませんか? このような症状はありませんか?
  • のどや胸がつっかえた感じがする
  • 胸焼け、胃の不快感がある
  • 胃痛、吐き気、胃もたれ、嘔吐などの症状がみられる
  • 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍を患った事がある
  • 胃がん検診で異常を指摘された
  • 過去に胃がんの治療を受けたことがある
  • 親族にピロリ菌の除菌治療を受けている方がいる
  • 40歳を過ぎているが、未だに胃カメラ検査を受けた事がない
熟練した医師による安心の胃カメラ検査 熟練した医師による安心の胃カメラ検査

熟練した医師による安心の胃カメラ検査

上記の項目に当てはまる方は、重大な病気が潜んでいる可能性がありますので当院で胃カメラ検査を受けましょう。

  • 口からの
    胃カメラ検査
    (鎮静剤あり)

  • 口からの
    胃カメラ検査
    (鎮静剤なし)

  • 鼻からの
    胃カメラ検査

胃カメラ検査についてGastroscopy

胃カメラ検査について 胃カメラ検査について

先端にカメラが付いた内視鏡スコープを挿入して、食道、胃、十二指腸などの上部消化管の粘膜を直接観察することが可能な検査です。微細な異常箇所も容易に発見し、詳細な観察が行えるばかりでなく、組織のサンプル(生検)を採取して多様な疾患の確定診断に繋げることができます。さらに、ピロリ菌感染の有無の確認や止血処置、アニサキスの摘出なども行うことができます。
当院の胃カメラ検査は3種類あります。それぞれに特長と注意点がありますので、ご自身のご希望に合わせてご予約ください。以前に胃カメラで不快な経験をされた方は、鎮静剤を使用することをお勧めしています。目が覚めている状態で検査を受けたい(検査中に画像を見たい)、鎮静剤を避けたい方には、鎮静剤なしをお勧めしています。鎮静剤なしの場合、嘔吐反射が起こりにくい経鼻内視鏡検査をおすすめいたします。

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胃カメラ検査で診断できる疾患Disease

胃カメラ検査を受けるタイミング 胃カメラ検査を受けるタイミング

胃カメラ検査を受けるタイミング

胃がんは、進行してもはっきりした症状が現れないことがあり、早い段階では自覚症状がほとんどありません。そのため、進行して転移した先で症状を起こして発見されることもあります。しかし、胃がんは早期に発見すれば内視鏡治療で完治する可能性が高い疾患です。そのため、早期発見が非常に重要です。胃がんを早期に発見し確定診断するための唯一の方法は、胃カメラ検査です。
早期発見のためには、症状が出ていない段階での検査が必要です。通常、胃がんの発症リスクは50歳以上から上昇し始めるため、40歳を超えたら胃カメラ検査を検討することをお勧めします。ただし、発症リスクが高い場合は40歳を待たずに検査を受けることを検討してください。

咽喉頭・食道の病気 咽喉頭・食道の病気

咽喉頭・食道の病気Diseases of the laryngopharynx and esophagus

  • 咽頭がん
  • 逆流性食道炎(非びらん性胃食道逆流症も含む)
  • 食道ポリープ
  • 食道静脈瘤
  • 食道粘膜下腫瘍
  • 食道アカラシア
  • 喉頭がん
  • 食道がん
  • 食道裂孔へルニア
  • 食道カンジダ症(カンジダ性食道炎)
  • 食道乳頭腫
胃・十二指腸の病気 胃・十二指腸の病気

胃・十二指腸の病気Diseases of the Stomach/duodenal

  • 急性胃炎
  • 慢性胃炎
  • 胃潰瘍
  • ヘリコバクター・ピロリ菌感染症
  • 萎縮性胃炎
  • 胃がん
  • 胃ポリープ
  • 機能性胃腸症
  • 胃粘膜下腫瘍
  • 術後胃(残胃炎も含む)
  • 胃アニサキス症
  • 十二指腸潰瘍
  • 十二指腸腫瘍

当院の胃カメラ検査の特徴Feature

内視鏡専門医による苦痛を抑えた胃カメラ検査

内視鏡専門医による
苦痛を抑えた胃カメラ検査

経鼻内視鏡または経口内視鏡を選択可能

経鼻内視鏡または
経口内視鏡を選択可能

鎮静剤による苦痛・痛みへの配慮

鎮静剤による苦痛・
痛みへの配慮

最新の内視鏡システムであるオリンパス社『EVISX1』を導入

最新の内視鏡システムである
オリンパス社『EVISX1』を
導入

内視鏡室にブルーライト導入により診断精度の向上

内視鏡室にブルーライト
導入により診断精度の向上

土曜日・日曜日の内視鏡検査も可能

土曜日・日曜日の
内視鏡検査も可能

早朝の胃カメラ検査に対応

早朝の胃カメラ検査に対応

当日の胃カメラ検査が可能

当日の胃カメラ検査が可能

胃・大腸カメラの同日検査にも対応

胃・大腸カメラの
同日検査にも対応

胃カメラ検査終了後は眠ったままストレッチャーで移動

胃カメラ検査終了後は
眠ったままストレッチャーで
移動

内視鏡2ブース、リカバリースペース多数完備

内視鏡2ブース、
リカバリースペース多数完備

池袋駅35番出口より徒歩3分サンシャイン60通りのユニクロ前のクリニック

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サンシャイン60通りの
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胃カメラ検査の流れFlow

  • STEP1
    予約
  • STEP2
    検査前日
  • STEP3
    検査当日
    ご来院(1回目)
  • STEP4
    検査
    ~検査の流れ~
  • STEP5
    検査終了
  • STEP6
    検査の結果説明
  • STEP7
    ご帰宅後
Step1 予約 Step1 予約

ご予約はWeb予約、LINE予約、電話予約からお取りください。
初めて胃カメラ検査を受ける方や、まずは医師と相談してから検査を希望される方は、外来予約のみを予約してください。
鎮静剤の使用や検査の方法について当日医師と相談してから決めたい方は、Web予約またはLINE予約を利用して胃カメラの予約を行う際に、「外来(内科・消化器内科・肛門内科・事前診察)」という項目を選択してください。
もし胃アニサキス症が疑われる場合や、当日の検査を希望される場合は、電話でお問い合わせください。

Step2 検査前日 Step2 検査前日

(1)検査前の食事制限

・午前の検査の場合:前日の夕食は21時までに済ませてください。
・午後の検査の場合:検査当日の8時間前までに食事を済ませてください。
・最終飲食後から検査終了まで:水分の摂取は問題ありませんが、他の飲食は避けてください(色のついた飲み物やコーヒーなどは不可です)。
※検査時に胃内に食物が残っていると、検査の視認性が低下し病気を見逃す可能性があります。
また、検査中に食物を嘔吐して誤嚥などの合併症を引き起こす可能性があります。そのため、水以外の飲食を控えることは検査の安全性を確保するために極めて重要ですので、必ず守っていただきますようお願いいたします。

(2)検査前の常用薬の休薬について

糖尿病の薬については、検査当日の朝は休薬していただいております。その他の薬に関しては、朝の6時までに服用していただくようお願いしております。
※ワーファリンを内服されている方は、凝固機能の確認や診察が事前に必要となるため、まずは外来予約のみご予約下さい。

Step3 検査当日ご来院(1回目) Step3 検査当日ご来院(1回目)

お持ちいただくもの:保険証、お薬手帳(お持ちの場合)
医師による診察と胃カメラ検査を行います。医師による診察では、食事の制限や内服薬の確認、安全に検査を受けられる状態かどうかのチェックを行います。診察後に、胃カメラ検査を行います。

Step4 検査~検査の流れ~ Step4 検査~検査の流れ~

検査前の準備

①検査の15分~40分前に、胃内の泡を取り除くための薬(シロップ)を服用します。
②鎮静剤を使用する場合、鎮静剤投与のための末梢静脈路確保を行います。
③局所麻酔(キシロカインスプレー)

(1) 経口検査の場合
喉に麻酔スプレーをかけ、マウスピースを咥えて頂きます。
(2) 経鼻検査の場合
鼻腔に麻酔スプレーを施し、左右どちらの鼻腔がスコープ挿入に適しているかを確認し、適切な鼻腔から検査を行います。

④検査の開始
準備が整ったら(鎮静剤を希望する方は鎮静剤を投与して)検査を開始します。食道、胃、十二指腸の粘膜を丁寧に確認する検査は通常5分程度ですが、組織採取が必要な場合には10分程度かかることがあります。検査時間が長くなっても検査中に鎮静剤が切れてしまう心配はありませんので、ご安心ください。

※胃カメラ検査中に、前日の絶食状況などの不良で胃の中の観察が安全に適切に行われないと判断した場合は、途中で検査を中止することがあります。
※胃カメラ検査の際は検査用の服への着替えは必要ありませんが、タオルで体を覆います。ただし、唾液などで洋服が濡れる可能性があるため、お洗濯可能な服装で来院していただくことをお勧めします。

Step5 検査終了 Step5 検査終了

鎮静剤(静脈麻酔)を使用する場合

検査終了後、個別のリカバリールームで約15分程度お休みいただきます。当日の自動車、バイク、自転車などの運転はできません。

鎮静剤を使用しない場合

お休みせずに外来待合室に移動できます。検査後の運転の制限はありません。

Step6 検査の結果説明 Step6 検査の結果説明

検査終了後、医師から結果説明を行います。胃カメラ検査中に生検(組織採取)が行われた場合、病理検査の結果が得られるまでに時間がかかるため、後日(通常は2週間後以降)に医師から結果の説明が行われます。
結果説明のために、2週間後に再度ご来院(2回目の来院)いただく必要があります。
この際、組織の検査結果が良性か悪性かなどの結果説明があります。また、結果説明はオンライン診療でも可能です。

Step7 ご帰宅後 Step7 ご帰宅後

飲食は検査終了1時間後から可能です。局所麻酔の効果が残っているとむせたり、頬や舌を噛んだりする危険があるため、最初は少量の水を口に含んでゆっくりと飲み、状態を確認してください。また、急に熱い飲み物を摂取しないようにし、温度が感じられるかどうかを確かめてください。
ただし、組織採取(生検)を行った場合、検査翌日までは飲酒や激しい運動を控えてください。これは、生検部位から出血するリスクを避けるためです。

必読!!予約時の注意事項Notes

予約について

検査相談のみの方は外来をご予約ください。

胃カメラ検査来院時間について

胃カメラ検査前に診察がありますので、予約時間の30分前に必ず受付してください。
8時30分から9時までの予約の方は予約時間にご来院ください。
9時以降の予約の方は、予約時間の30分前までにご来院ください。
(遅れた場合、当日検査のご案内ができないこともございます。)

食事について

午前の検査の場合、検査前日は午後9時までに食事を済ませてください。
午後の検査の場合、検査当日の朝食は予約時間より8時間前までに済ませてください。
 朝食はいつもの半量程度でお願いいたします。
●検査前日のアルコールは禁止です。
●検査当日の朝食は禁止です。当日は朝から喫煙を控えてください。
●検査当日に飲んでも良い水分は、水のみ飲むことが可能です。

お薬について

検査当日の朝
●糖尿病の薬、インスリン注射、サプリメントは休薬してください。
 (サプリメントは血液がサラサラになるEPA製剤が含まれていることがあり、検査中に出血のリスクとなるため、休薬をお願いしております。)
●その他の内服薬は朝6時までに服用頂いております。
ワーファリンを内服されている方は凝固機能の確認、診察が事前に必要となるため、まずは外来(内視鏡の事前診察)予約のみご予約ください。

服装について

●検査中に唾液が流れることがありますので、Tシャツなどゆったりとした服装でお越しください。
●口紅、ネイルは落としてください。アクセサリーは付けずにご来院ください。
●検査中、入れ歯や眼鏡は外してください。
●ベルトやコルセットなど、お腹を締め付けるものは外してください。

持ち物について

保険証、お薬手帳(内服している薬がある方)、検診結果(ある方)

鎮静剤について

鎮静剤を使用した場合、車やバイク・自転車等、検査後1日ご自身での運転は禁止となります。

検査後の注意点

●のどの麻酔をしているため、検査後1時間は食べたり飲んだりしないで下さい。
●組織検査をした方は、検査後1日はアルコール・香辛料・激しい運動は控えてください。
●検査後、腹痛が続いたり、黒い便が出ることがありましたら、クリニックに連絡してください。

ワクチン、コロナ感染などについて

●ワクチン後の副反応出現の可能性があるため、内視鏡検査前1週間はワクチン接種をお控えください。
新型コロナに感染した場合、隔離解除後4週経過して内視鏡検査が可能になります。4週未満の方は検査が受けられませんので、ご了承ください。
●検査当日に発熱、風邪症状・発熱のある方は、感染予防のため検査をお断りさせていただきます。ご了承ください。

キャンセルについて

マイページからの検査のキャンセルは検査前日昼12時までとなります。検査前日昼12時以降のキャンセルは当院にお電話でお願いします。

女性医師による外来検査について

第1、3土曜日(8時30分から12時)は女性医師の検査予約枠があります。
女性医師による胃カメラ検査、大腸カメラ検査ご希望の方は、上記曜日にてご予約をお願いいたします。
※女性医師の諸事情により急遽お休みとなることもあり、胃カメラ、大腸カメラ検査担当医師が男性医師に変更となる場合がございます。予めご了承ください。女性医師不在の場合に胃カメラ、大腸カメラをキャンセルご希望される方は、次ページの問診票にて、「女性医師が不在の場合は連絡希望」にチェックをしてください。その場合、備考欄に必ず連絡が取れる電話番号を入力してください。外来のみの場合は男性医師が担当致しますので、ご連絡は致しませんのであらかじめご了承ください。

胃カメラ検査の費用Fee

検査内容 1割負担 3割負担
胃カメラ検査のみ 約1,500円 約4,000円
胃カメラ検査+病理組織検査 約3,000~4,000円 約8,000~12,000円

症状や過去の検査歴から検査が必要と医師が判断した場合は保険診療となります。
※診察料、事前検査の採血費用は別途必要です。

よくある質問Q&A

胃カメラ検査には健康保険(保険診療)が使えますか?

胃痛、黒色便など症状がある、または治療の経過確認など、医師が必要と判断した場合は、胃カメラ検査に健康保険が適用されます。また、健康診断結果で要精密検査の指摘があった際にも胃カメラ検査を健康保険適用で受けることができます。人間ドックとして胃カメラ検査を受ける場合は、自費(保険外)診療となります。

胃カメラ検査は体調によって受けられないことがありますか?

例えば、胃アニサキス症が疑われて激しい胃痛がある際にも胃カメラ検査を行ってアニサキス摘出が可能です。また、胃潰瘍などで吐血した際にも胃カメラ検査で止血処置が可能です。ただし、高熱がある、胃カメラ検査前の食事制限ができていないなどで医師が胃カメラ検査を行えないと判断する場合もあります。症状や体調に不安がある場合はご相談ください。

胃カメラ検査の費用はどのくらいですか?

健康保険適用で受けて頂く場合、1割~3割負担となります。下記表をご参照ください。

検査内容 1割負担 3割負担
胃カメラ検査のみ 約1,500円 約4,000円

※診察料、事前検査の採血費用は別途必要です。

午前の胃カメラ検査を予約している場合、どんな制限がありますか?

前日の21時までに食事を済ませたら、検査が終わるまで絶食です。水分補給は可能ですが、水や薄いお茶など糖分を含んでいない透明なものを摂取してください。
また、糖尿病の薬は当日朝の休薬をお願いしております。それ以外の薬に関しては朝6時までに服用いただいております。
ワーファリンを内服されている方は凝固機能の確認、診察が事前に必要となるため、まずは外来予約のみご予約下さい。
午前の検査の場合→前日の夕食を21時までに済ませてください。
午後の検査の場合→検査までに8時間以上の絶食が必要となります。検査予約時間の8時間前までに食事を済ませてください。
最終飲食後から検査終了まで→水分補給は大丈夫ですが、その他の飲食は不可です。

午後の胃カメラ検査を予約している場合、どんな制限がありますか?

検査までに8時間以上の絶食が必要となります。検査予約時間の8時間前までに食事を済ませてください。水分補給は可能ですが、水や薄いお茶など糖分を含んでいない透明なものを摂取してください。
また、糖尿病の薬は当日朝の休薬をお願いしております。それ以外の薬に関しては朝6時までに服用いただいております。
ワーファリンを内服されている方は凝固機能の確認、診察が事前に必要となるため、まずは外来予約のみご予約下さい。
午前の検査の場合→前日の夕食を21時までに済ませてください。
午後の検査の場合→検査までに8時間以上の絶食が必要となります。検査予約時間の8時間前までに食事を済ませてください。
最終飲食後から検査終了まで→水分補給は大丈夫ですが、その他の飲食は不可です。

胃カメラ検査後に制限はありますか?

鎮静剤を使った検査を受けた場合には、当日の自動車・バイク・自転車の運転が禁止されます。ご来院の際には公共交通機関を利用されるか、ご家族などの送迎でいらしてください。鎮静剤を使用しない検査の場合は当日の運転などの制限はありません。来院、ご帰宅共に運転可能です。なお、検査後は、1時間程度で飲食が可能になります。喉や舌の感覚が戻っていないと危険ですので、最初は少量の水をゆっくり飲んで、むせたり感覚が無かったりしないことを確かめるようにしてください。絶食している時間が長いので、脱水や低血糖を防ぐためにも水分と糖分をしっかり摂ってください。

急激な胃痛がある場合、当日の胃カメラ検査は可能ですか?

予約枠が空いている場合には当日のご予約も可能です。なお、胃カメラ検査の8時間以上前から絶食していないと胃カメラ検査が受けられませんのでご注意ください。 また、緊急の胃カメラ検査が必要な胃アニサキス症が疑われる場合などは絶食の時間などの状況にもよりますが、できるだけ対応していますので、その場合はお電話でお問い合わせください。

無痛胃カメラ検査は可能ですか?

当院では、鎮静剤を使って眠っているような深いリラックス状態で検査を受けていただくことができ、苦痛や不快感を最小限に抑えた検査が可能です。また、患者さんの負担をさらに少なくできるよう、最新の内視鏡システムやスコープを導入し、内視鏡専門医の資格を有する医師が丁寧な検査を行っていますので、不安や苦手意識のある方もお気軽にご相談ください。

胃カメラ検査を受けるべき、ベストタイミングはどんな時ですか?

特に有効なのは「胃がんの前駆病変」の早期発見・早期治療ですので、早期胃がんなどによる黒色便などの症状が出てからではなく、症状がない段階でリスクが上昇し始める40歳を超えたら、胃カメラ検査を受けるようお勧めしています。胃カメラ検査では胃がんリスクに大きく関与するピロリ菌感染の有無を確かめることができ、陽性の場合は除菌治療でリスク低減に繋げることもできます。また、胃痛や胸焼けなどの症状が続く、市販薬を飲んでもぶり返すなどの場合には早めに胃カメラ検査を受けてください。

胃カメラ検査で受診する際に必要なものはありますか?

健康保険証をお持ちください。お薬手帳、紹介状、検査結果書類、当院の診察券などをお持ちの場合には、そちらもご持参ください。

胃がんの早期発見のために必要な胃カメラ検査の頻度はどのくらいですか?

胃粘膜の状態やピロリ菌感染経験の有無、家族歴などでリスクが高いケースでは1年ごとに検査を受けることが推奨されています。それ以外の場合には個人差がかなりありますので、お身体の状態などに合わせて次回の検査タイミングをお伝えしています。

漢方薬を服用している場合も、検査日朝の服薬・休薬に関係しますか?

漢方薬の場合も、他の薬と同様に午前検査の場合は朝6時までに服用をお願いしています。午後の検査の場合、朝はいつも通りに服用し、昼は休薬してください。

血液をサラサラにする薬を飲んでいても胃カメラ検査はできますか?

可能ですが、検査前に必ず服用している薬について全てお伝えください。
ワーファリンを内服されている方は凝固機能の確認、診察が事前に必要となるため、まずは「外来」予約のみご予約ください。

胃カメラ検査を以前受けたことがある場合、胃カメラ検査なしでピロリ菌検査は可能ですか?

半年以内に胃カメラ検査を受け、そこで慢性胃炎などのピロリ菌感染が疑われる場合、その結果が分かるものをお持ちいただいたら、胃カメラ検査なしでピロリ菌感染検査を受けられます。半年以上経過している場合には胃カメラ検査が必要になります。胃カメラ検査の検査歴がない場合、自費診療(保険外診療)で検査は可能ですが、ピロリ菌陽性の際には胃カメラ検査を推奨させて頂きます。

どのような服装で行けばいいですか?

胃カメラ検査はお着替えをせずに受けて頂くことが可能です。お洋服に唾液などが付かないようにタオルをかけますが、お洗濯ができるお洋服でお願いします。

検査時間、所要時間(来院からお会計まで)はどのくらいですか?

当院の胃カメラの所要時間(来院~お会計)についてご説明致します。

当院では、患者さんが午後の時間を有効に使えるように8時30分から検査予約の枠を準備しています。(午後の検査も可能です)

胃カメラのおおよその所要時間 1時間~1時間30分

(1)麻酔(静脈麻酔)ありの場合 1時間30分程度
8時30分来院の場合→(検査前診察→)9時前検査開始、検査時間5分~10分→検査終了後15分~30分休憩→9時30分~10時ごろ結果説明→お会計

(2)麻酔(静脈麻酔)なしの場合  1時間程度
8時30分来院の場合→(検査前診察→)9時前検査開始、検査時間5分~10分→検査終了後、検査説明→お会計

※クリニック開業前に想定した時間設定となりますので、時間が前後することがあります。開業後、実際の所要時間と擦り合わせを行いますのでご了承ください。また、他の患者さんで緊急の対応を要する場合には、お時間をお待たせしてしまうこともあるかと思います。その際は大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

経鼻と経口の違いがよくわかりません。どちらがお勧めですか?

まず、違いですが、経口検査は、口からスコープを入れるため、挿入時の違和感や検査中の嘔吐反射を起こすことがあります。鎮静剤の使用の有無はお選びいただけます。鎮静剤を使用することで苦痛なく検査を受けることができます。 経鼻検査は、鼻腔がスコープに押される感覚はありますが、スコープが喉を通らないため、喉の違和感や嘔吐反射の軽減が得られます。そのため、当院の経鼻検査は麻酔なしで行うことが多いですが、少しでも楽に受けたいという希望がありましたら、鎮静剤を使用した検査も可能です。鼻が痛い、鼻が細くて通過しないなどの場合は、その場で経口への変更も可能です。
次にお勧めですが、鎮静剤を使用した経口検査を推奨しています。当院は、予防医療のための胃カメラ、大腸カメラの普及を目指しており、せめて検査はできるだけ楽に受けて頂きたいため、痛くない胃カメラ・大腸カメラの方法を推奨しています。
ただ、患者さんのお好みによって、ご自身で選んで頂くことも可能です。
今まで胃カメラ検査を受けたことがあり、嘔吐反射があまりない方ですと、鎮静剤を使用しない経口検査を選ぶ方もいらっしゃいます。
胃カメラの最中にモニターに映る自分の胃の中身を見たいという方で、嘔吐反射が心配な方は鎮静剤を使用しない経鼻検査を選ぶ方もいらっしゃいます。
※鎮静剤の使用や検査の方法を当日医師と相談してから決めたい方は、Web予約あるいはLINE予約から「胃カメラ」予約をクリックして、「当日相談」という項目がありますので、そちらをクリックしてください。

当院の胃カメラ検査は3種類を下記にまとめましたのでご参照ください。それぞれのメリット・デメリットがありますので、ご自身の希望と合わせてご予約ください。以前に胃カメラで辛い思いをされた方には鎮静剤の使用をお勧めしております。目が覚めている状態で検査を受けたい(検査中に検査画像を見たい)、鎮静剤を使用したくない場合には鎮静剤なしをお勧め致します。鎮静剤なしの場合には嘔吐反射の起こりにくい経鼻内視鏡検査をお勧め致します。

①経口検査(鎮静剤あり)
口からスコープを入れるため挿入時の違和感や嘔吐反射が起こりやすいですが、鎮静剤を使用することで苦痛がなくなります。

②経口検査(鎮静剤なし)
経口検査時に感じやすい挿入時の違和感や嘔吐反射が起こることがあります。鼻炎の方や鼻中隔湾曲症などの理由で鼻腔の通りが悪い場合、経鼻内視鏡ができないこともございます。その場合には経口検査を選択する場合もございますが、当院では最新式の極細スコープを使用し、極力苦痛を軽減致します。

③経鼻検査
鼻からスコープを入れるため、喉の違和感や嘔吐反射は軽減されます。検査時の鼻腔を押される感じがあります。鼻が痛い、鼻が細くて通過しないなどの場合には、その場で経口検査へ変更も可能です。

子ども連れで受診可能ですか?

胃カメラ検査・大腸カメラ検査ではお子様連れの受診はできませんが、検査日とは別日の事前診察や、それ以外の外来診療の場合にはお子様連れでも大丈夫です。

区の健診はしてますか?

来年度を目途に予定しております。2024年頃より区の検診もスタートできるように準備してまいります。

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院長あいさつGreeting

院長 柏木 宏幸 院長 柏木 宏幸

地域の方々が安心できる医療を

院長の柏木宏幸です。男3人兄弟の末っ子です。練馬区と板橋区が地元で、池袋は自転車でよく遊びに来ていたので、とても思い出深い地です。大学卒業後、沖縄での初期研修時に尊敬する恩師と出会い、内視鏡の基礎を学び内視鏡医となることを決意致しました。
その後、大学病院、市中病院、訪問診療で勤務し仲間達と切磋琢磨すると共に、尊敬する先輩方にご指導賜り育てて頂きました。地域の方々が安心できる医療を提供することが私の使命であると思っております。
実はわたし、胃腸が弱いんです。最近ではお腹が痛くなることは少なくなりましたが、たまにくる激痛に鳥肌が立ちます。「胃が痛い」「下痢・便秘・血便が出る」などの症状があっても仕事や子育てが忙しくて受診できない方がたくさんいらっしゃると思います。
そのような方々でも仕事の合間やお休みの日に気軽に健康や病気のことを相談できるクリニックでありたいと思っております。また更なる検査や治療が必要な際には、速やかに高度医療機関へご紹介できるよう整えていますので、是非ご来院ください。

医院紹介CLINIC

医院情報

診療時間
8:30〜17:30

●外来・内視鏡検査
★内視鏡検査のみ

休診日:土日以外の祝日

予約されてない方の最終受付は16:30となります。受付・問診にお答えいただく時間がありますので、16:30までにはお越しいただきますようにお願いいたします。

当院は内視鏡検査を受ける際に女性医師か男性医師の選択はできますが、他医師指定は御対応できませんのでご了承ください。女性医師ご希望の場合は、予約時に女性医師の選択が可能になっております。

医院情報

医院名 池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック東京豊島院
住所 〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-21-1 ラグーン池袋ビル6F
電話番号 03-5992-5577
医院情報
池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院
池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院
池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院
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