当院の大腸カメラ検査の特色
01熟練した医師が全ての内視鏡検査・手術を行っています
当院では患者様が安心して内視鏡検査を受けられるように、内視鏡専門医の資格がある医師のみが検査を行っています。
02院内下剤の個室7部屋・トイレ4室・トイレ付完全個室1部屋
当院では院内で下剤を服用できる下剤服用室は個室7部屋、専用のトイレを4室完備しております。大きな特徴は男性エリアと女性エリアを仕切っていることです。そのため下剤服用室の個室空間、トイレは完全に男女別となっております。防災上、天井付近は仕切りをつけていませんのでご了承ください。
03女性に配慮した女性用更衣室をご用意
大腸カメラ検査前の着替えは下剤服用室でお願いします。女性の方は女性用更衣室でも着替えられます。お着替え終了後、検査前に男性はリカバリールームのロッカーにお着替えを入れて、女性は女性専用更衣室のロッカーへお着替えを入れて頂きます。
検査後、男性はリカバリールームで着替えて頂き、女性はリカバリールームより直結した女性専用更衣室へご案内致しますので、更衣室でのお着替えとなります。
04ストレッチャーに寝たままリカバリールームへ移動
鎮静剤(静脈麻酔)を使った検査後、個別リカバリールームでしばらくお休みいただきますが、その際にはストレッチャーに横になったままお運びしていますので、無理に立って歩く必要がなく、安心してゆっくりお休みいただけます。
05安心できる個別リカバリールームをご用意
鎮静剤(静脈麻酔)を用いた検査の後はすぐに目覚めますが、少しぼんやりした状態からすっきり覚めるまで15分程度休んでいただいております。
当院では、患者様が気兼ねなく過ごせるよう、個別のリカバリールームを完備しております。
06検査中に発見した大腸ポリープをその場で切除
検査中に前がん病変の大腸ポリープが発見された場合、その場で切除する日帰り手術を行います。当院は日本の死因の統計上位の大腸がん予防のために、大腸がんの前駆病変となる大腸ポリープの切除を重要視しています。
稀にですが、検査中に発見されたポリープが大きい、数が多いなどで入院による手術が必要なケースがありますが、その場合には連携している高度医療機関を速やかにご紹介しています。
当院の胃カメラ検査の特色
01熟練した医師が全ての内視鏡検査・手術を行っています
02鎮静剤(静脈麻酔)で苦痛を軽減する経口内視鏡検査
当院は主に鎮静剤を用いた胃カメラ検査を行っておりますので、①口からスコープ(管)を入れる恐怖心や、②スコープを喉の奥に通す際の強い嘔吐を感じずに検査を受けることができます。最新の胃カメラのスコープは1cm未満であり、最新モデルの極細スコープを使うことでより楽な検査を実現しています。また、鎮静剤の種類、使用方法に関しては当クリニックでは麻酔科専門医が監修しており、より安心して検査を受けることができます。検査自体は5~10分程度で終了します。
033種類から選べる胃カメラ検査
当院の胃カメラ検査は3種類あります。それぞれのメリット・デメリットがありますので、ご自身の希望と合わせてご予約ください。以前に胃カメラで辛い思いをされた方には鎮静剤の使用をお勧めしております。目が覚めている状態で検査を受けたい(検査中に検査画像を見ることも可能です)、鎮静剤を使用したくない場合には鎮静剤なしをお勧め致します。鎮静剤なしの場合には嘔吐反射の起こりにくい経鼻内視鏡検査をお勧め致します。
※鎮静剤の使用や検査の方法を当日医師と相談してから決めたい方は、Web予約あるいはLINE予約から胃カメラ予約して頂く際に「外来(内科・消化器内科・肛門内科・事前診察)」という項目がありますので、そちらをクリックしてください。
経口検査(鎮静剤あり)
口からスコープを入れるため挿入時の違和感や嘔吐反射が起こりやすいですが、鎮静剤を使用することで苦痛がなくなります。
経口検査(鎮静剤なし)
経口検査時に感じやすい挿入時の違和感や嘔吐反射が起こることがあります。鼻炎の方や鼻中隔湾曲症などの理由で鼻腔の通りが悪い場合、経鼻内視鏡ができないこともございます。その場合には経口検査を選択する場合もございますが、当院では最新式の極細スコープを使用し、極力苦痛を軽減致します。
経鼻検査
鼻からスコープを入れるため、喉の違和感や嘔吐反射は軽減されます。検査時の鼻腔を押される感じがあります。鼻が痛い、鼻が細くて通過しないなどの場合には、その場で経口検査へ変更も可能です。
04苦しくない経鼻内視鏡検査
鎮静剤を使わない経口内視鏡検査では、触れると反射的に強い嘔吐感を起こす舌の根元にスコープが触れ続けるので苦しい検査になりやすいですが、鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡検査ではその部分に触れないので苦痛が大幅に軽減されます。
経鼻内視鏡検査は、鎮静剤を使わずに鼻腔や咽頭への局所麻酔だけで受けることもできます。鎮静剤を使わない場合、検査中に患者様が検査画像を見ることや医師と話すこともできます。さらに、検査後にご自分で車の運転が可能です。なお、経鼻内視鏡検査でもご希望があれば鎮静剤を用いた検査を行っています。経鼻の際には最新式の経鼻内視鏡用極細スコープ5.4mmを使用致します。
05個別リカバリールームで安心して休めます
当院の特色
01土日の内視鏡検査も可能
02早朝の内視鏡検査も可能
当院は8時30分開院ですので、早朝検査が可能です。早朝検査は平日だけでなく土日も行っています。早朝の内視鏡検査、土日の検査をご希望の場合には、ぜひご予約ください。
03胃カメラと大腸カメラの同日検査も可能
胃がんや大腸がんはどちらも早期発見することにより、内視鏡治療で完治することができます。40歳を超えた時点で胃カメラ・大腸カメラ検査を受けることは、早期発見だけでなく、発がんのリスク判断や効果的な予防に繋がります。そのため、当院ではスケジュールに余裕のない方でも効果的な健康管理ができるように2つの検査を1日で受けられるようにしています。事前の食事制限も1回で済み、検査スケジュールを別に作る必要がなく、通院回数も減らせます。なお、この場合も大腸カメラ検査で前がん病変の大腸ポリープが発見された場合、その場で切除可能です。
04池袋駅35番出口より徒歩3分 サンシャイン60通り沿いにあるクリニック
JR山手線池袋駅35番出口より徒歩3分と、駅からすぐの場所にありますのでお気軽にご来院いただけます。山手線の他にもJR埼京線、JR湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線、西武池袋線、東武東上線でお越し頂けます。
05大学病院レベルの検査が可能な最新内視鏡システム「EVIS X1」導入
内視鏡分野で長く世界のトップを走ってきたオリンパス社の最新内視鏡システム「EVIS X1」を導入しています。内視鏡検査は医師の技術や知識、そして高度な機器があって初めて精度が高く負担の少ない検査が可能になります。「EVIS X1」では微細ながんの発見に有効な特殊光による観察、炎症の正確な評価に不可欠な画像処理システム、拡大などの高度な観察モードを手元で切り替えることができ、短時間で精度の高い検査が可能になっています。
NBI
がん細胞は周囲に血管を集めることで急激に増殖するために必要な大量の酸素や栄養を得ています。NBIは特殊光を当てることで毛細血管分布を調べ、通常光では発見できない微細で表面変化の少ない早期がんを発見できる観察技術です。この機能はのどや食道の早期がん発見に優れていることで注目され、特殊光の明度が上がった現在では胃がんの早期発見にも有効となっています。
ワイドアングル
通常前方140度だった視野角が170度になっています。ヒダやシワの多い消化管では特に視野角の広さが重要です。一目で確認できる範囲が広がって死角が減り、見落としを起こしにくくなっております。
ハイビジョン
ハイビジョン画像の特徴は画素数の多さであり、拡大しても詳細な観察が可能です。精緻で確実な検査を短時間に行うために不可欠な機器です。