このような症状はありませんか?Symptoms
- 腹痛
- お腹にしこりがある
- 便秘や下痢が続く・交互に繰り返す
- 排便してもスッキリしない、残便感がある
- 検診の便潜血検査で陽性だった
- 慢性的に便秘や下痢、腹痛が続く
- 膨満感やお腹の張り
- 便が以前より明らかに細くなった
- 便に血が混じる(鮮血便や粘血便)
- ダイエットをしている訳ではないのに急に体重が減ってきた
- 大腸がん、大腸ポリープの治療を受けたことがある
- 40歳を過ぎているが、未だに大腸カメラ検査を受けたことがない
熟練した医師による安心の大腸カメラ検査
上記の項目に当てはまる方は、重大な病気が潜んでいる可能性が
ありますので当院で大腸カメラ検査を受けましょう。
-
大腸カメラ
(院内下剤服用) -
大腸カメラ
(自宅下剤服用) -
胃・大腸カメラの
同日検査
大腸カメラ検査についてColonoscopy
大腸カメラ検査は先端にカメラが付いた内視鏡スコープを挿入し、直腸から盲腸までの大腸全域の粘膜を直接観察できる検査です。微細な病変の発見と緻密な観察が可能ですので、組織を採取(生検)して多くの疾患の確定診断に繋がります。
また前がん病変の大腸ポリープをその場で切除して将来の大腸がんを予防することができます。大腸ポリープ切除は検査中の日帰り手術として行われますので入院する必要がなく、別日に切除のためのスケジュールを改めて作る必要もありません。食事制限や下剤服用などの事前準備も1回で済みます。
大腸カメラ検査による病気の確定診断
大腸カメラ検査は、大腸の粘膜を直接観察することが可能ですので、潰瘍や炎症の有無や広がりを確認できます。症状だけでは判断が難しい潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患、大腸ポリープ、そして大腸がんの確定診断には、大腸カメラ検査が不可欠です。
大腸カメラ検査と同時に
日帰りでの大腸ポリープ切除が可能
検査中に前がん病変であるポリープが検出された場合、検査と同時に切除することができます。
これにより、大腸がんの発症予防に繋がります。手術は日帰りで行え、入院する必要はありません。
大腸カメラ検査で診断できる疾患Disease
大腸カメラ検査を受けるタイミング
大腸がんは近年、発症者数が増加傾向にあり、進行するまで自覚症状に乏しいことから発見が遅れ、がんによる死亡者数でも長年上位を占めています。ただし、早期大腸がんは内視鏡での治療でほとんどの場合は完治できるようになっています。また、前がん病変の大腸ポリープを切除することで将来の大腸がん予防も可能になります。
早期大腸がんや微細な大腸ポリープの発見・確定診断が可能な唯一の検査である大腸カメラ検査を自覚症状のない段階で受けることが早期発見には不可欠です。大腸がんの発症リスクは50歳を超えたあたりで上昇をはじめますが、前がん病変の大腸ポリープがゆっくり時間をかけてかん化していくことを考慮した場合、有効な予防に繋げるためには40歳を超えたタイミングで大腸カメラ検査を受けることをお勧めしています。なお、リスクが高い場合には、40歳以前に検査を受ける必要があります。
大腸の疾患
- 大腸がん
- 大腸ポリープ
- 大腸憩室症
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 直腸炎
- 直腸カルチノイド
- 直腸潰瘍
- 大腸脂肪種
- 大腸メラノーシス
肛門の疾患
- いぼ痔
- 切れ痔
- 痔ろう
- 肛門周囲膿瘍
- 直超脱
- 肛門尖圭コンジローマ
- 肛門皮垂
- 肛門掻痒症
- 肛門周囲炎
- 毛巣洞
当院の大腸カメラ検査の特徴Feature
内視鏡専門医による
苦痛を抑えた大腸カメラ検査
院内下剤服用室は男女別で
さらに個室で安心
女性専用のパウダールームや
男女別の更衣室完備
最新の内視鏡システムである
オリンパス社『EVISX1』を
導入
検査中に発見した
大腸ポリープをその場で
切除可能
内視鏡室に
ブルーライト導入により
診断精度の向上
土曜日・日曜日の
内視鏡検査も可能
早朝の大腸カメラ検査が可能
胃・大腸カメラの同日検査にも対応
大腸カメラ検査終了後は
眠ったままストレッチャーで
移動
内視鏡2ブース、
リカバリースペース多数完備
池袋駅35番出口より徒歩3分
サンシャイン60通りの
ユニクロ前のクリニック
大腸カメラ検査の流れFlow
-
ご自宅で下剤を内服する方
-
院内で下剤を内服する方
-
STEP1予約
-
STEP2事前診察
(ご来院1回目) -
STEP3検査前日
(ご自宅にて) -
STEP4検査当日
(ご自宅にて) -
STEP5ご来院
(ご来院2回目) -
STEP6検査
-
STEP7検査終了
-
STEP8検査の
結果説明 -
STEP9帰宅後
Web予約、LINE予約、電話予約からお選びください。
●初めて大腸カメラを検討される方で、まずは医師と相談してから大腸カメラ検査をご予約したい方
→事前診察の外来予約のみしてください。
●初めて大腸カメラを検討される方で、大腸カメラの検査日もおさえておきたい方
●他院や当院で大腸カメラを受けたことがある方で、ご自身のスタイルに合わせてご予約したい方
→事前診察の外来予約と大腸カメラ検査予約をそれぞれ予約してください。
※大腸カメラ検査予約は、事前診察の医師の診察にて、予約確定となります。
※血液をサラサラにする薬(抗血小板薬、抗凝固薬)を内服されている患者さんは、大腸カメラ検査日より2週間以上遡って事前診察の外来をご予約いただけますようお願いします。
保険証とお薬手帳(お持ちの場合)をご持参ください。事前診察にて、医師による内服薬の確認や大腸カメラの適応の有無などを確認したうえで、大腸カメラの検査予約となります。
事前に大腸カメラの予約日を抑えた方も、医師の診察後、予約枠確定となります。
※慢性的に便秘や下痢が続く場合、大腸疾患が疑われますのでできるだけ早く大腸カメラを受けるようにお勧めします。慢性的な便秘の方は、事前に便通改善の治療をする必要性が生じうることがありますのでご相談ください。
検査食を21時までに済ませます。21時以降から検査終了まで水、お茶、スポーツドリンクのみ飲むことができますが、その他の飲食は不可です。普段、服薬されている方は事前の指示に従って服薬・休薬してください。 ※当院では、検査前日の食事は、「検査食」をお願いしています。
検査の時に腸管内の便の残存率を低下させ、安全に検査を行える腸内環境にします。
※検査時に残便があると検査時の操作性の悪化や、視認性の低下につながり、腸管穿孔など合併症を引き起こしやすくなります。そのため、21時以降の水以外の飲食禁止は検査を安全に行うためにとても重要なことですのでお守りください。
大腸カメラ検査の4時間前になりましたらお渡ししてある腸管洗浄剤(下剤)2リットル程度を2時間ほどで飲み切っていただきます。腸管洗浄剤を一気に飲むのはおやめください。腸官穿孔など合併症のリスクになります。便が綺麗になって便意が落ち着いたらご来院ください。
固形の便から黄色みより薄い透明な水様便になりましたら、検査可能です。排便回数は約5~8回になります。なお、当院では鎮静剤(静脈麻酔)を使った大腸カメラ検査を行っており、その場合は検査後に車・バイク・自転車などの運転が禁止となります。
ご来院にも公共交通機関を利用されるか、ご家族などの送迎でいらしてください。受付後、便の状態の確認や検査着への着替えを行って準備して頂きます。
受付後、便の状態の確認や検査着への着替えを行って準備して頂きます。
あらかじめ鎮静剤(静脈麻酔)を投与するための末梢静脈路確保を行います。検査室で鎮静剤を投与し、検査を始めます。大腸カメラは観察のみでしたら10~15分程度で終了し、大腸ポリープ切除を行った場合もほとんどは20~30分程度で終了します。
時間が長くなっても途中で鎮静剤の効果が切れることはありませんので、ご安心ください。稀にですが、検査中に発見されたポリープが大きい、数が多いなどで後日入院による手術が必要なケースがありますが、その場合には連携している高度医療機関を速やかにご紹介しています。
鎮静剤効果は検査終了後、すぐに目が覚めますが、はっきりと覚めるまで15分程度、個別リカバリールームでお休みいただいています。
医師が検査画像を用いて分かりやすく結果をお伝えしますので、気になることや心配なことがありましたら、どのようなことでもお気軽にご質問ください。組織採取(生検)をした場合は病理検査の結果が時間を要すため、2週間後に再度ご来院(ご来院3回目)頂いて、組織の結果が良性か悪性かなどの結果説明となります。
飲食は検査終了1時間後から可能になります。長時間食事制限を行っていますので、低血糖を予防するためにも甘いものや炭水化物などを食べるようにしてください。なお、ポリープ切除を行った場合、食事は消化しやすいものから少しずつ普通の食事に戻していきます。
ポリープ切除を行った場合は、個人差がありますが1週間程度、食事や長距離移動、運動、排便時のいきみなどに関する制限を守っていただく必要があります。出血や穿孔などの合併症を防ぐためにも医師の指示をしっかり守ってください。
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STEP1予約
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STEP2事前診察
(ご来院1回目) -
STEP3検査前日
(ご自宅にて) -
STEP4検査当日
(ご来院2回目) -
STEP5検査準備
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STEP6検査
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STEP7検査終了
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STEP8ご説明
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STEP9帰宅後
Web予約、LINE予約、電話予約からお選びください。
●初めて大腸カメラを検討される方で、まずは医師と相談してから大腸カメラ検査をご予約したい方
→事前診察の外来予約のみしてください。
●初めて大腸カメラを検討される方で、大腸カメラの検査日もおさえておきたい方
●他院や当院で大腸カメラを受けたことがある方で、ご自身のスタイルに合わせてご予約したい方
→事前診察の外来予約と大腸カメラ検査予約をそれぞれ予約してください。
※大腸カメラ検査予約は、事前診察の医師の診察にて、予約確定となります。
※血液をサラサラにする薬(抗血小板薬、抗凝固薬)を内服されている患者さんは、大腸カメラ検査日より2週間以上遡って事前診察の外来をご予約いただけますようお願いします。
保険証とお薬手帳(お持ちの場合)をご持参ください。事前診察にて、医師による内服薬の確認や大腸カメラの適応の有無などを確認したうえで、大腸カメラの検査予約となります。 事前に大腸カメラの予約日を抑えた方も、医師の診察後、予約枠確定となります。
※慢性的に便秘や下痢が続く場合、大腸疾患が疑われますのでできるだけ早く大腸カメラを受けるようにお勧めします。慢性的な便秘の方は、事前に便通改善の治療をする必要性が生じうることがありますのでご相談ください。
検査食を21時までに済ませます。21時以降から検査終了まで水、お茶、スポーツドリンクのみ飲むことができますが、その他の飲食は不可です。普段、服薬されている方は事前の指示に従って服薬・休薬してください。 ※当院では、検査前日の食事は、「検査食」をお願いしています。
検査の時に腸管内の便の残存率を低下させ、安全に検査を行える腸内環境にします。
※検査時に残便があると検査時の操作性の悪化や、視認性の低下につながり、腸管穿孔など合併症を引き起こしやすくなります。そのため、21時以降の水以外の飲食禁止は検査を安全に行うためにとても重要なことですのでお守りください。
当院では鎮静剤(静脈麻酔)を使った大腸カメラを行っているため、鎮静剤を使用した場合には検査後の車、バイク、自転車の運転が禁止となります。ご来院には公共交通機関を利用されるか、ご友人・ご家族の送迎でいらしてください。受付後、便の状態の確認や検査着への着替えを行って準備して頂きます。
下剤服用室にて、腸管洗浄剤(下剤)を2時間ほどかけてゆっくり飲んでいただきます。固形の便から黄色みより薄い透明な水様便になりましたら、検査可能です。排便回数は約5~8回になります。ある程度落ち着いてから、検査着への着替えを行って準備して頂きます。
※腸管洗浄剤:下剤が含まれている水です。検査前にお腹の中の便を全て出して、腸管内をきれいにするために飲んでいただきます。
あらかじめ鎮静剤(静脈麻酔)を投与するための末梢静脈路確保を行います。検査室で鎮静剤を投与し、検査を始めます。大腸カメラは観察のみでしたら10~15分程度で終了し、大腸ポリープ切除を行った場合もほとんどは20~30分程度で終了します。
時間が長くなっても途中で鎮静剤の効果が切れることはありませんので、ご安心ください。稀にですが、検査中に発見されたポリープが大きい、数が多いなどで後日入院による手術が必要なケースがありますが、その場合には連携している高度医療機関を速やかにご紹介しています。
鎮静剤効果は検査終了後、すぐに目が覚めますが、はっきりと覚めるまで15分程度、個別リカバリールームでお休みいただいています。
医師が検査画像を用いて分かりやすく結果をお伝えしますので、気になることや心配なことがありましたら、どのようなことでもお気軽にご質問ください。組織採取(生検)をした場合は病理検査の結果が時間を要すため、2週間後に再度ご来院(ご来院3回目)頂いて、組織の結果が良性か悪性かなどの結果説明があります。
飲食は検査終了1時間後から可能になります。長時間食事制限を行っていますので、低血糖を予防するためにも甘いものや炭水化物などを食べるようにしてください。なお、ポリープ切除を行った場合、食事は消化しやすいものから少しずつ普通の食事に戻していきます。
ポリープ切除を行った場合は、個人差がありますが1週間程度、食事や長距離移動、運動、排便時のいきみなどに関する制限を守っていただく必要があります。出血や穿孔などの合併症を防ぐためにも医師の指示をしっかり守ってください。
必読!!予約時の注意事項Notes
事前診察について【必読】
大腸カメラ検査は、①事前診察の予約と②大腸カメラ検査の予約が必要になります。
予約の時点では、大腸カメラ検査の予約は仮予約となります。
事前診察では、医師によるお体の状況などの診察があります。事前診察にて、医師の判断の元、大腸カメラ検査予約確定となります。医師の判断により大腸カメラ検査ができないこともありますのでご了承ください。
事前診察と大腸カメラ検査の予約は中2日空けるようにしてください。
(検査日の3日前までに事前診察に必ずお越しください)
*受診がない場合には自動的にキャンセルとなります
例)
4/7 | 4/8 | 4/9 | 4/10 | 4/11 | 4/12 |
⇐事前診察 | ● | ● | 検査日⇒ |
ワーファリン内服の場合は、凝固機能の確認が必要なため、中13日空けるようにしてください。
※大腸カメラ検査を受けられる方は、当日ポリープ切除も行うことがあります。その場合、検査後1週間は禁酒、旅行に行けないなど行動制限がありますので、予約の際は検査後1週間のスケジュールもご確認頂きますようにお願いします。
大腸カメラ前の事前診察についてはWeb予約(クリック)⇒外来(内科・消化器内科・肛門内科・事前診察)(クリック)→【内視鏡の事前診察】から予約をしていただけます。
※オンライン診療での事前診察希望の方は、Web予約(クリック)⇒オンライン診療(クリック)⇒【内科】から予約して頂けます。
大腸カメラの予約枠の取り方、来院時間について
①院内下剤内服ご希望の方 10時30分以降の枠で予約をお取りください。
院内下剤内服ご希望の方は下剤内服による前処置が必要なため、検査予約時間の2時間前にご来院ください。
②自宅下剤内服ご希望の方 8時30分以降の枠で予約をお取りください。
8時30分から9時までの予約の方は予約時間にご来院ください。
9時以降の方の予約の方は、予約時間の30分前までにご来院ください。
(遅れた場合、当日検査のご案内ができないこともございます。)
※大腸カメラ検査を受けられる方は、当日ポリープ切除も行うことがあります。その場合、検査後1週間は禁酒、旅行に行けないなど行動制限がありますので、予約の際は検査後1週間のスケジュールもご確認頂きますようにお願いします。
予約について
検査相談のみの方は外来(内視鏡の事前診察)をご予約ください。
大腸カメラについて
予約を入れる際は当院ホームページの【大腸カメラ(院内下剤内服)の流れと検査費用】、【大腸カメラ(自宅下剤服用)の流れと検査費用】をご覧ください。
持ち物について
●保険証、お薬手帳(内服している薬がある方)、検診結果(ある方)
鎮静剤について
鎮静剤を使用した場合、車やバイク・自転車等、検査後1日ご自身での運転は禁止となります。
検査後の注意点
●のどの麻酔をしているため、検査後1時間は食べたり飲んだりしないで下さい。
●組織検査をした方は、検査当日のアルコール・香辛料・激しい運動は控えてください。
●ポリープ切除の場合は1週間のアルコール・香辛料・激しい運動、旅行は控えてください。
※大腸カメラ検査を受けられる方は、上記のように検査後1週間の行動制限がありますので、予約の際は検査後1週間のスケジュールもご確認頂きますようにお願いします。
●検査後、腹痛が続いたり、血便が出ることがありましたら、クリニックに連絡してください。
時間外の場合は病院にご連絡ください。
ワクチン、コロナ感染などについて
●ワクチン後の副反応出現の可能性があるため、内視鏡検査前1週間はワクチン接種をお控えください。
●新型コロナに感染した場合、隔離解除後4週経過して内視鏡検査が可能になります。4週未満の方は検査が受けられませんので、ご了承ください。
●検査当日に発熱、風邪症状・発熱のある方は、感染予防のため検査をお断りさせていただきます。ご了承ください。
キャンセルについて
事前診察にご来院いただき、大腸カメラの本予約を済まされた方は、ネットからの検査キャンセル・変更はできません。
検査2日前の昼12時までにお電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。キャンセルの場合、事前診察の際にお渡しした検査食、下剤の料金は返金できませんのでご了承ください。
女性医師による外来検査について
●第1、3土曜日(8時30分から12時)は女性医師の検査予約枠があります。
女性医師による胃カメラ検査、大腸カメラ検査ご希望の方は、上記曜日にてご予約をお願いいたします。
※女性医師の諸事情により急遽お休みとなることもあり、胃カメラ、大腸カメラ検査担当医師が男性医師に変更となる場合がございます。予めご了承ください。
女性医師不在の場合に胃カメラ、大腸カメラをキャンセルご希望される方は、次ページの問診票にて、「女性医師が不在の場合は連絡希望」にチェックをしてください。
その場合、備考欄に必ず連絡が取れる電話番号を入力してください。外来のみの場合は男性医師が担当致しますので、ご連絡は致しませんのであらかじめご了承ください。
大腸カメラ検査の費用Fee
検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
---|---|---|
大腸カメラ検査 | 約1,700円 | 約5,000円 |
大腸カメラ検査+生検(病理検査) | 約3,000~7,000円 | 約10,000~20,000円 |
大腸ポリープ切除術 | 約7,000~10,000円 | 約20,000~30,000円 |
症状や過去の検査歴から検査が必要と医師が判断した場合は保険診療となります。
※診察料、事前検査の採血費用は別途必要です。
よくある質問Q&A
大腸カメラについて
大腸カメラ検査には健康保険が使えますか?
症状がある、または治療の経過確認など、医師が必要と判断した場合は、大腸カメラ検査に健康保険が適用されます。また、健康診断で受けた便潜血検査で陽性の場合も大腸カメラ検査を健康保険適用で受けることができます。それ以外の場合に検診として大腸カメラ検査を受ける場合は、健康保険が適用されず自費(保険外)診療となります。
大腸カメラ検査は体調によって受けられないことがありますか?
血便や下痢などで原因疾患を確かめるために大腸カメラ検査が行われることがあります。ただし、体調不良の内容によっては医師が大腸カメラ検査を行えないと判断する場合もあります。症状や体調不安がある場合は検査前に医師へご相談ください。
大腸カメラ検査の費用はどのくらいですか?
検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
---|---|---|
大腸カメラ検査 | 約1,700円 | 約5,000円 |
大腸カメラ検査+生検(病理検査) | 約3,000~7,000円 | 約10,000~20,000円 |
大腸ポリープ切除術 | 約7,000~10,000円 | 約20,000~30,000円 |
症状や過去の検査歴から検査が必要と医師が判断した場合は保険診療となります。
※診察料、事前検査の採血費用は別途必要です。
大腸カメラ検査後には制限がありますか?
鎮静剤を使った検査を受けた場合には、当日の自動車・バイク・自転車の運転が禁止されますので、ご来院の際には公共交通機関を利用されるか、ご家族などの送迎でいらしてください。 絶食している時間が長いので、脱水や低血糖を防ぐためにも検査後は水分と糖分をしっかり摂ってください。また、検査中に大腸ポリープ切除手術を受けた場合には、1週間程度、飲酒・運動・長距離移動などが制限されます。制限期間や内容には個人差がありますので、医師にご相談ください。
無痛大腸カメラ検査は可能ですか?
当院では、鎮静剤を使って眠っているような深いリラックス状態で大腸カメラ検査を受けていただくことができ、苦痛や不快感を最小限に抑えた検査が可能です。また、患者さんの負担をさらに少なくできるよう、最新の内視鏡システムやスコープを導入し、高度な研鑽を積んできた医師が丁寧な検査を行っています。大腸カメラで観察する際に腸管のヒダやシワを広げて隅々まで観察できるよう、注入する気体は空気を使用されておりましたが、空気が検査中や検査後にお腹の張りを感じる原因となっておりました。当院では空気よりも200倍吸収が早い炭酸ガス(CO2)を使っており、苦しいお腹の張りが長く残らないようにしております。炭酸ガスは二酸化炭素になって呼気として自然に排出されるため安全性も高くなっております。大腸カメラ検査に対して不安や苦手意識のある方もお気軽にご相談ください。
大腸カメラ検査を受けるべきベストタイミングはどんな時ですか?
大腸カメラ検査は早期大腸がん発見だけでなく、前がん病変の大腸ポリープを検査中に切除して予防に繋げることもできる検査です。効果的な予防のためにもリスクが上昇し始める40歳を超えたら症状がなくても大腸カメラ検査を受けるよう、当院ではお勧めしています。 また、下痢や便秘が続く、血便がある、便潜血検査で陽性を指摘された、腹痛が続く場合には、できるだけ早く大腸カメラ検査を受け、原因を確かめることが重要です。
大腸カメラ検査で受診する際に必要なものはありますか?
健康保険証をお持ちください。お薬手帳、紹介状、検査結果書類、当院の診察券などをお持ちの場合には、そちらもご持参ください。また、当院でご用意した検査着に着替えていただきますので脱ぎ着しやすい服装が適しています。他にも替えの下着をお持ちくださると安心です。
大腸がんの早期発見のために必要な大腸カメラ検査の頻度はどのくらいですか?
大腸粘膜の状態やポリープの有無、慢性炎症疾患の有無、家族歴、年齢などによって適した検査頻度は変わってきます。当院では検査経験豊富な医師が大腸カメラ検査の結果を踏まえて最適な頻度をお伝えしています。
便秘や下痢の場合も大腸カメラ検査を受けられますか?
便秘や下痢が慢性的に続く場合、大腸疾患が疑われますのでできるだけ早く大腸カメラ検査を受けるようお勧めしています。ただし、便秘になりやすい方の場合、大腸カメラ検査前に行う下剤服用を安全に行うために、事前に便通改善の治療をする必要が生じることがありますのでご相談ください。
検査時間、所要時間(来院からお会計まで)はどのくらいですか?
当院の大腸カメラの所要時間についてご説明致します。
当院では、患者さんが午後の時間を有効に使えるように8時30分から検査予約の枠を準備しています。(午後の検査も可能です)
大腸カメラのおおよその所要時間
(1)大腸カメラ(院内下剤服用)の場合 約4時間
8時30分来院の場合→下剤服用室へご案内、下剤服用開始→検査ができる状態になるまでに2時間程度、検査着に着替えて検査開始→検査時間15分~30分→検査終了後15分から30分休憩→12時~13時ごろ結果説明→お会計
(2)大腸カメラ(自宅下剤服用)の場合 約2時間
8時30分来院の場合→9時検査開始、検査時間15分~30分→検査終了後15分~30分休憩→10時30分ごろ結果説明→お会計
(3)胃・大腸同日検査の場合
胃・大腸カメラ同日検査は、胃カメラ→大腸カメラの順番に検査を行います。胃カメラの所要時間は5~10分となります。そのため(1)or(2)の所要時間+胃カメラの時間 5~10分程度を目途に考えて下さい。
※大腸カメラ検査時に大腸ポリープが見つかった場合は、同時に治療も行いますので、検査(処置)時間が追加でかかる場合がございます。
※クリニック開業前に想定した時間設定となりますので、時間が前後することがあります。開業後、実際の所要時間と擦り合わせを行いますのでご了承ください。また、他の患者さんで緊急の対応を要する場合には、お時間をお待たせしてしまうこともあるかと思います。その際は大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
認知症の場合も大腸カメラ検査は可能ですか?
当院では、大腸カメラ検査についての説明にご納得し、ご自分で検査を受けたいと判断された場合にのみ検査を行っています。当院では、認知症の場合の対応はしておりません。
宗教上、輸血ができませんが、検査中のポリープ切除はできますか?
輸血が必要になるケースはほとんどありませんが、検査後・治療後の出血は起こりえる合併症です。万一を考えると入院可能な医療機関で検査・切除を受けることをお勧めします。当院でも大腸カメラ検査自体は可能ですが、輸血が必要になる可能性がゼロではないため輸血不可のケースでは切除を行っていません。ポリープが発見された場合、切除は入院可能な医療機関で改めて受けていただく事になりますのであらかじめご了承ください。
大腸カメラ検査を加えた人間ドックコースを受ける場合も、事前診療は必要ですか?
当院では、大腸カメラ検査が入った人間ドックコースをご希望される方には、対面あるいはオンラインでの事前診療に対応しております。
大腸カメラ検査に関して、どうして事前診療を受ける必要があるのですか?
大腸カメラ検査は、見落としのない検査のために事前に2リットル程度の腸管洗浄剤を服用する必要があり、安全にこうした処置を行うために事前診療で詳しくご説明する必要があります。また、大腸カメラ検査では、発見した前がん病変の大腸ポリープをその場で切除する日帰り手術が可能です。検査中に行うことで改めて別の日にスケジュールを作る必要なく、事前の食事制限や腸管洗浄剤服用も1回で済みます。ただし、安全に切除を行うためには、事前診療で問診、検査内容やポリープ切除を行った場合の制限などの説明、前日の食事や服薬・休薬説明、下剤や腸管洗浄剤のお渡し、血液検査などを行う必要があります。また、ご希望される方には前日用の検査食もご用意できます。
骨折で金属プレートが入っており、手術に制限があると聞きました。ポリープの切除は可能ですか?
基本的に可能ですが、事前診療の際に必ず医師へお伝えください。
友人・家族と一緒に検査を受けられますか?
受けられます。院内で下剤を服用される場合には、それぞれ個室へご案内となります。万が一、同じ個室で下剤を飲みたいという方がいらっしゃる場合には、個室のトイレ付下剤室が1部屋あり、狭く感じてしまうかもしれませんが、2人まで一緒に同室可能です。事前診察時にご相談下さい。
区の健診はしてますか?
来年度を目途に予定しております。2024年頃より区の検診もスタートできるように準備してまいります。
子ども連れで受診可能ですか?
胃カメラ検査・大腸カメラ検査ではお子様連れの受診はできませんが、検査日とは別日の事前診察や、それ以外の外来診療の場合にはお子様連れでも大丈夫です。
大腸カメラについて
ひどい下痢になっても、残った腸管洗浄剤を飲み切らないとダメですか?
お通じの色調変化によりますが、最終的に薄い透明な水様便になりましたら、前処置は完了となり途中で服用中止となる場合もございます。お通じが綺麗にならない状態で、どうしても飲めない場合にはお問い合わせください。
大腸カメラ検査を受ける前に慢性的な便秘を解消するための下剤を服用していますが、トイレが近くなり過ぎて困っています。どうしたらいいですか?
当日、安全に腸管洗浄剤を飲める程度の便のやわらかさになれば大丈夫ですので、まずはご相談ください。
前日夜の下剤服用は絶対に必要ですか?
前日夜服用する下剤は、腸の蠕動運動を促進して溜まっている便を出しやすくします。これによって検査当日の便がやわらかくなって腸管洗浄剤を服用した際に腸管が効果的にきれいになります。安全でスムーズな事前処置のために、前日夜に服用する下剤はとても重要です。ただし、以前受けた大腸カメラ検査で前日の下剤服用による強い腹痛を起こした経験がある場合は、事前診療の際にご相談ください。
院長あいさつGreeting
地域の方々が安心できる医療を
院長の柏木宏幸です。男3人兄弟の末っ子です。練馬区と板橋区が地元で、池袋は自転車でよく遊びに来ていたので、とても思い出深い地です。大学卒業後、沖縄での初期研修時に尊敬する恩師と出会い、内視鏡の基礎を学び内視鏡医となることを決意致しました。
その後、大学病院、市中病院、訪問診療で勤務し仲間達と切磋琢磨すると共に、尊敬する先輩方にご指導賜り育てて頂きました。地域の方々が安心できる医療を提供することが私の使命であると思っております。
実はわたし、胃腸が弱いんです。最近ではお腹が痛くなることは少なくなりましたが、たまにくる激痛に鳥肌が立ちます。「胃が痛い」「下痢・便秘・血便が出る」などの症状があっても仕事や子育てが忙しくて受診できない方がたくさんいらっしゃると思います。
そのような方々でも仕事の合間やお休みの日に気軽に健康や病気のことを相談できるクリニックでありたいと思っております。また更なる検査や治療が必要な際には、速やかに高度医療機関へご紹介できるよう整えていますので、是非ご来院ください。
医院紹介CLINIC
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30〜17:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ★ |
●外来・内視鏡検査
★内視鏡検査のみ
休診日:土日以外の祝日
予約されてない方の最終受付は16:30となります。受付・問診にお答えいただく時間がありますので、16:30までにはお越しいただきますようにお願いいたします。
当院は内視鏡検査を受ける際に女性医師か男性医師の選択はできますが、他医師指定は御対応できませんのでご了承ください。女性医師ご希望の場合は、予約時に女性医師の選択が可能になっております。
医院情報
医院名 | 池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック東京豊島院 |
---|---|
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-21-1 ラグーン池袋ビル6F |
電話番号 | 03-5992-5577 |